《訪れる不幸》
「桜羅さん。ちょっといいですかぁ?」
私はいまだかつて話したこともない有末という人に
引きとめられた。
「あのぉ私宏弥くんのコト好きなんで話さないでもらえますかぁ!?」
いきなり束縛!?
「あの私も宏弥が好きなんで・・・残念ながら無理ですそれは。」
私は宏弥に対する思いは誰にも負けてない。
「あなたも宏弥が好きならこんなことしないで正々堂々勝負しなさいよ!!」
そう言ってやった。
「もういいですか?私暇じゃないんで・・・」
そう言い残し私は信乃のところへ走って行った。
******
「宏弥って好きなヒトいるの?」
いきなり聞いてやった。戸惑う姿が見たかったから!?
それとも自分っていってもらいたかったから!?
私何言ってるんだろ・・・そう思い慌てて
「いやっ私恋バナするのすきだからさぁ」
なんて言ってごまかした。
でもこの時からもう気づいてたんだよね?
私があなたの答えに期待していたことも全て。
でも気付かないふりをしてくれたそんな優しい宏弥が好き。
いつのまにか私は宏弥のメリットになることばかりを
考えてた。
そうやって1日1日が過ぎていった。
*******
「桜羅さん。ちょっといいですかぁ?」
私はいまだかつて話したこともない有末という人に
引きとめられた。
「あのぉ私宏弥くんのコト好きなんで話さないでもらえますかぁ!?」
いきなり束縛!?
「あの私も宏弥が好きなんで・・・残念ながら無理ですそれは。」
私は宏弥に対する思いは誰にも負けてない。
「あなたも宏弥が好きならこんなことしないで正々堂々勝負しなさいよ!!」
そう言ってやった。
「もういいですか?私暇じゃないんで・・・」
そう言い残し私は信乃のところへ走って行った。
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「宏弥って好きなヒトいるの?」
いきなり聞いてやった。戸惑う姿が見たかったから!?
それとも自分っていってもらいたかったから!?
私何言ってるんだろ・・・そう思い慌てて
「いやっ私恋バナするのすきだからさぁ」
なんて言ってごまかした。
でもこの時からもう気づいてたんだよね?
私があなたの答えに期待していたことも全て。
でも気付かないふりをしてくれたそんな優しい宏弥が好き。
いつのまにか私は宏弥のメリットになることばかりを
考えてた。
そうやって1日1日が過ぎていった。
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