沙「良いけどさ、私バイクなんだけど…」
さすがにバイクは千帆にはキツくね?

千「大丈夫よっお兄ちゃんのに何回か乗せて貰ったから
慣れてるの。」

千帆…兄貴いたんだ…そういえばそんな事言ってた気がする…

沙「じゃあ行くか。」
私はそう言ってカバンからバイクのキーをとって千帆と学校を後にした。

この時は、この後起きる事なんて予想駄にして無かったし、
その出来事が私の生活を180°変えちゃうなんて思っても見なかったんだ。