瑠「沙羅…いいよな?」

切ない優しい目で聞かれたら、断れないよ…

沙「…わざわざ聞かないで下さい…」

瑠維さんは私の答えを聞くと、私に深く甘いキスをした。

沙「…っふ…」

やべえ息持たないかも…

瑠「沙羅…」

沙「瑠維さんっ」

瑠維さんは急にキスを辞めると切なそうな表情をした。

沙「瑠維さん?」

瑠「…やだ…瑠維って呼んでよ…近くて遠くに感じる…」

瑠維さん…

沙「る…瑠維…」