沙「はいっ☆元気っすよ☆」

私の答えにそうかと呟く瑠維さん…
私の待ってた声だ。
穏やかで深い海の様な…
優しくて低い私の大好きな声だ。

沙「なんかあったんすか?世直しの件ですか?」

瑠「あぁ。それについて話したい。久しぶりに家来ないか?」

沙「いいんですか?じゃあ歓迎会ももうある程度自由なんで、行きます。」

ピッ

陸「どうした?」

沙「瑠維さんの所行ってくる。後は頼んだ。」

陸「分かった。気をつけてな。」

沙「おぅ。行ってくる。」

早く瑠維さんに会いたいな…

急ごうっ!