歓迎会が始まってもう1時間が経った。
良かった新メンバーも最初は戸惑ってたけど楽しんでるみたいだな。
チャラララ~チャララ…
あっ携帯…まじ今いい感じなのに誰だし。
沙「…っ!」
陸「沙羅どうした?」
沙「陸斗…悪いちょっと席はずす…あの人からだから。」
あの人…いや…瑠維さんは私たちに世直しの依頼をしてくる人だ。
鬼羅を作った張本人。
瑠維さんは深い闇の中から私を連れ出して鬼羅と言う光を与えてくれた。
幹部っても陸斗だけしか知らないけど…たまに体の関係を持つ事もある。
瑠維さんは私の生きる意味なんだ。
ピッ
沙「はい。」
瑠「沙羅か?久しぶりだな。元気にしてたか?」