鬼神の総長と副総長は小さい頃からずっと一緒で二人の絆は
とても深いものだった。
…しかし、鬼神が全国を統一して数ヶ月経ったある日、
副総長は他のチームとの乱闘で帰らぬ人となった。
総長は悲しみ、途方に暮れた。
そして、鬼神は解散した。

しかし、その鬼神の幹部達は自分達と副総長との思い出の
あるこのチームを解散したくなかった。
そして生まれたのが鬼神の全国トップの座を守り続ける神羅。
それと、副総長が生きた街を守り続ける鬼羅。
神羅は族として今も尚、全国トップを守り続けている。
鬼羅もまた不良チームとしてだか、街を守り続け、無駄な争いは
しないという。