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「あーアキ歌うますぎ!」
あたしは足をバタバタと
動かしながら言った。
「確かに(笑)」
ユウが笑いながら言った。
あれからあたし達は
カラオケに来た。
「やばいよねーアキずりぃわ」
オレンジジュースをのみながら
ふてくされていると
「まぁいーじゃん!てか次俺が歌うからよろしく♪」
「ユウが歌うのなんて…盛りあがるしかないな!」
アキが歌いおわりユウにマイクを
渡すと同時にユウが叫んだ。
「ぉるぁああああ!」
「ユウ最高っ!」
あたしはユウが歌うマイナーな曲に
合いの手を入れながら
オレンジジュースをのみほした。
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