「ふぅん、そーなんだ」 「何よ、その棒読み―…」 少したれ目なコイツの目がちょっとだけツリ上がった 「友達になれるように頑張るよ!」 ガッツポーズしながらこっちをみて鼻息を荒くしている 「へいへい、適当にやっとけ」 呆れ顔した俺が言葉を発した瞬間チャイムがなった