一一ジリリリ…



不快な音があたしの部屋に響く。


なり響く目覚ましを止めて、あたしはベットから起き上がる。




「おーい、まりな!早くしろよなー。」



一階からは幼馴染みの声が聞こえる。


毎朝一緒学校行くから、家まで迎えに来てくれる。




そんな君が好き。




そう、あたしは幼馴染みに恋をする。