翌日12時


三週間目に突入


そら先生の余命は三ヶ月って事は、残すところ後二ヶ月と一週間です


しかし先生はお元気なようで


『るるるー
 (ハァトおにい、
 もうすぐあえる
 ですね(^ω^)
 (ハァト
 きいたですよ
 (ハァト

 ママがね?おいしゃ
 しゃんとおはなし
 してて、べつの
 びょういんにいくこと
 はなしてたですよ
 (ハァト
 いまのびょういんには
 おにいきてもらうこと
 できないゆってたです
 けど、こんどの
 びょういんだったら
 おにいとあえるですよ
 (^ω^)
 (ハァト
 そら、すきっぷ
 しながらおさんぽです
 (ハァト
 おにいはもうすぐ
 おひるごはんですかー?
 (^ω^)(ハァト

 べつのびょういん
 うつって、おにいと
 いっしょにおひる
 ごはんたべたいです
 (ハァト

 ごはんたべおわったら
 いっしょにおやつ
 たべるですか?(^ω^)
 (ハァト』


医療費もないのに転院?


そいつぁムリってもんですよ


秘密病院は取りっぱぐれなんか許してくれようはずもない


で、三日前だか二日前だかに危篤状態だったのにスキップされるんですもん


さすがは不死身ですね


お昼ご飯の後のおやつなんか食えません


忙しいんです!