あれから月日がたった

私は瞬君と付き合うことになった

でもそれは偽物・・・・

瞬君は‘好き‘って言ってくれたけど・・・

私は月島優治が忘れることなど出来なかった・・・

でも、私はあいつと付き合う資格がない

絶対幸せに出来ない・・・

だから私は忘れようとしたけど・・・

「こいつ、月島優治。俺の親友な♪」

なんで会ってしまったのだろう・・・

まさか瞬君の親友だったなんて考えてもいなかった

まぁ会ってあとは瞬君と帰れると思ったら・・バイトで帰っちゃうし

わがままは言えない・・・瞬君も頑張っているし




結局、月島優治と帰ることになってしまった・・・

気まずい・・・ここは「久しぶり」って言えばいいのかな?

言ってみたけど・・・やっぱ自分でも素直じゃないって分っていた

そして告白された・・・嬉しいよ?

だけど・・・・

「もう遅いよ・・私には瞬君がいるから」

「分っている・・だけど俺あきらめないから」

月島優治・・・ごめん

こんな私で・・・

素直に好きって言えばよかった