「ママはさ、パパのどこが好きなの?」




また目線を料理に向けた




「そうね、パパのたくましくて大きな背中があたしは好きだったわ」
「大きくてたくましい・・・背中」
「そうよ。パパの背中に抱きつくのが大好きだったなぁ」





抱きつく・・・あたしそんなの無理だなぁ





「いいもんよ?背中に抱きつくのは」