「じゃぁ、鈴音が何したって言うんだよ?」 俺は衝動的に昨夜の事を二人に話した。 俺が言った事も、あいつに言われた事も…。 自分の悩みも。 龍馬と優一になら、解ってもらえる気がしたんだ。長い付き合いだしな。 「・・・・・」 龍馬と優一は、黙って俺の話を聞いてくれていた。