「何だか“見えない糸”で繋がってるみたい…」


運命感じちゃうよね。
と、有月は笑った。


「有月、上手いコト言うね(^_^)」

「へぇ~…。すげぇな」

「健太郎も受験大変だろうけど、たまには夢みときなさいよ」

大きなお世話だよ。と、健太郎が昴に言う。






「その糸って…」