「おごるからさ、あとで話聞いてくんね?」


「え…い、いいけど…」



なになになになに!?
この展開は〜!



2人一緒にファミレスを出る。


「あー、もう暗いね〜!」

「家まで送ってやるよ!」

茜と尚哉は
ホントにラブラブ。
まだ5ヶ月って言っていたのを忘れるくらい。


「んじゃ、俺らこっちだから〜」

「えっ!?」


グイッと腕を颯大に
引っ張られた。