「あ、先にお前らやれよ。」

颯大は
尚哉と茜に言った。


「茜ー、今日はおごってやる♪」

「マジー!?超嬉しい〜♪♪」

「あとでキスしてくれたらな。」

「うわ〜尚哉、変態ー」



ずいぶん
ラブラブな2人。


むしろちょっとキモかった…

ってのは嘘で…(笑)




そして尚哉が茜とのぶんを払い終わって
わたしも財布を出した。




「なあ。」


「ん?」

颯大があたしに話しかけた。