「颯大、お金…」

「いいよ、今日はおごり!」

「………颯大、ありがと♪」

あたしはご機嫌な気分で
席に座った。


「ごめんね、いつかおごるから!」


「ん、」


2人で一生懸命
アイスを食べていると
目の前に、あの2人が現れた。