抱きつかれた。

男に免疫のない私は時が
止まった・・・

杉田が歩き出す。

後ろにあったベットに倒れた。

「や、やだっ」

手を押さえられて泣き叫ぶしかない。

「やだぁ、やめて・・・」

家には誰もいない。

スカートに手が入ってきた。

「や・・・や・・・やだぁぁぁぁ!!!!」

服をきて走って家に帰った。

親にバレないか・・・。

「ただいま!」

私の態度がおかしくないか。

「私、眠いから寝るね。」

2階へ上がった。

枕に顔をあてながら
声を殺すように泣いた。