入学式が終わり、
自分のクラスへ移動することになった。
「春奈、なん組?」
楓がゆった。
「えっと…2組だけど」
「本当!?私も2組」
目をキラキラさせながら喜ぶ楓。
「やったぁ♪同じクラスだね」
そうゆってはしゃぐ私たち。
「げっ…お前と同じかよ」
後からナツが嫌そうにゆう。
「2組なの?」
「そうだよ」
一緒のクラス?
本当に?
例え嫌そうにゆわれても
私はそれ以上に嬉しかった。
多分私はいますごく顔がにやついてるかもしれない。
「良かったね」
前から私がナツのことが好きだと知っている楓が私に耳打ちをしてきた。
「うん」
神様!!
ありがとう!!
「あ、俺も2組だ」
紙を見ながら冬也は答えた。
「本当か!?四人一緒ッてすげぇな」
確かに…
凄い確率だ…