「なに?途中でゆうのやめるなよ」

「えっと…体は大丈夫なの?」

私はごまかしてみた。

「おう、薬のんで寝たらだいぶよくなった」

そうえはさっきよりよくなってるみたい。

私はナツのおでこに手を当ててみた。

「お、おいなにしてんだよ」

「うん、さっきより暑くない」

良かった。
熱引いたみたいで…

「お、おう。ッてかお前だけきたのか?」

「楓と冬也もきたけど、ぐっすり寝てたから二人とも帰ったの」

ほら、とゆって楓と冬也がかってきたものを見せる。

「ほんとだ…あとで礼ゆわねえと」