「ナツ…大丈夫かなあ…あんなん小学生以来だぜ」

冬也もナツを心配する。

「私初めてナツくんのあんな姿みた」
楓がゆう。
「私も…」

「帰り皆でナツのお見舞い行ってやろうぜ」

「うん、いこう」
冬也の提案に皆賛成した。


放課後。
私たちはコンビニでナツのお見舞いの品を買っていた。

私はナツが食べやすいようにゼリーを買う。
冬也も楓もそれぞれナツに買っていった。

ナツの家につき、チャイムを鳴らす。

するとナツのお母さんがでてきた。
「あら、皆きてくれたの。さあ入って」


「お邪魔します」

私たちはナツの家に入った。

久々にナツの家にきた。
高校のときはよくナツん家にお邪魔してたっけ…