「冬也話し終わったみたいだからいくね」

私と楓はナツたちがいったあと大学前で話していた。

しばらく話していると冬也から連絡があり楓は冬也のとこにいくみたいだ。

「わかった。いってらっしゃい」
「うん、じゃあまたね」

バイバイと手をふると嬉しそうに楓は帰っていった。

はぁ…
今頃ナツはあのこと一緒かあ…

私も帰ろう。

私は自分の家へと歩いていった。