「あ、私募る話しがあるの、ナツと冬也借りてくね」

そうゆってスタスタと冬也とナツを連れいってしまった。

楓をみるとすごい不機嫌そう。

「春菜」

怖い声で呼ばれたかと思うと

「あんなやつに負けないでよね」

「う…うん」

とゆったものの私は自信がない。
あんなかわいいこに勝てる自信がない。

だって…私あのことは正反対で顔だってあんなかわいくないし…背だって高い方だし…

ッてかナツの元カノでしかも幼なじみだよ?

ナツのこと知り尽くしてるじゃん…
尚更勝てるきがしないよ。

それに…
ナツの好きなこかもしれないのに…
私は突然の登場人物に困惑していた。