水族館に入るとちょうどイルカショーが始まる時間だった。

「ねーねー、イルカショーみにいこうよ」

春奈は嬉しそうにはしゃいでる。
「うん、いこう」

俺たちはイルカショーをしている場所へと向かった。

つくともうイルカショーは始まってた。

イルカはジャンプしたり芸をしたりしてる。

「かわいいー」

春奈と楓はイルカに釘付けだった。

「最後にイルカにキスしてもらいたい方てをあげて」

イルカってそんなこともできんのか。
すげーな。

次々と皆手をあげる。

「いいなあ」
といいながら春奈は手をあげない。

恥ずかしいんだな…

俺は仕方なく春奈の手を無理やり上げさせる。

「ちょ…ちょっと!!」

「やりたいんだろ?」

そうゆうと春奈は赤くなる。

かわいいやつ

それを後ろから冬也がニヤニヤ笑ってたことは俺は知らない。