……まぁ、遥が大分
かわってしまった現状、
瑠衣が遥を「親友」と
呼べるのかはこれから
のお楽しみとして

「んんー…7時には
まにあわせるから…」

「いや今出かけなきゃ
まにあわないんだって!」

「…す、すんません;」

「分かったら早く
用意しなさい!!」

「…す、すんません!」

そういって瑠衣は
起き上がり、
遥を置いて自分の部屋へ
ヘタヘタと走っていった