そのあとは、2人ともお風呂に入りダイに抱かれながら眠った。



その日また夢を見た。


久しぶりに見たあの夢。
その夢は、久しぶりに悪い方の夢?



なんでだろう?
ダイの腕の中に居るのに・・・・不安な気持ちにる。




暗い・・・。


暗い・・・・。


暗い・・・・・。




そこに一筋の光が差す。



救ってくれるの?



その光に向って歩き出す。
その私は、一体何歳なんだろう?

幼い時から、同じ夢を見てきてるけど・・・夢の中での私は成長しているのだろうか?


それとも、小さいの頃のまま?



あと1歩・・・。


あと1歩。


手を伸ばして光を掴もうとする。



その瞬間、私はどこかへ突き落される。


助けて・・・助けて・・・?
何処へ行くの?






た・・・・っす・けて?