学食へ向かってると、誰かに呼ばれた。 「涼也くん!!」 はぁ…、いまは会いたくねぇのに。 「なに、唯。」 「えっ、あっお弁当。涼也くん今日朝いなかったから渡しそびれちゃったよ。」 ったく、別にいいのに。 「あぁ、さんきゅ。」