ヤンデレ彼氏に迷惑なほど愛されて
恋愛(その他)
完
76
- 作品番号
- 653277
- 最終更新
- 2011/11/25
- 総文字数
- 82,722
- ページ数
- 268ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 4,793,377
- いいね数
- 76
「なんの準備でしょうか」
「やだなぁ。君を監禁するためだよ」
「軟禁ならば乗りましょう。ヒモ生活万歳だろうし」
「君は可愛い女の子なんだから、ヒモとは言わないよ。プー太郎?ああ、いや、太郎じゃ違うか。ニート?」
「そんな肩書きになるならやめます」
この作品のレビュー
ヤンデレっていいですね!✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿ 憧れます!w物語がとっても、深くて凄くいい話でした!
短編読み切りが詰まっているようで 1話1話楽しかったです(^_^) 刺激的だったり、ほのぼのだったり 最後はキュンとしちゃうはずです☆
彼は『生涯でたった唯一の』彼女を見つけた。 そして、たぶん。 彼女のほうも、また。 もし、この物語が『演劇』だったとしたら場面はたった一つ『ミナナの部屋』で、ほとんど完結してしまいそうな物語なのですが……(カルツの部屋(本拠地)の話とか最後の話は、雨の裏路地だったとしても) 少ない場面転換で、でも十分に語られる『彼』の『彼女』への執着と、愛情は読むヒトを虜にすること間違いないです。 たとえ、ソレが『一般的な愛情表現』と違い、行過ぎた思いだとしても。 受けるほうが『彼女』なら。 問題なく幸せな『カップル』なのだと、僕は思うのです。 たぶん、毒を含んだ過激な愛です。 けれど、これ以上の純愛も、そう無いでしょう。 ただ、甘いだけのお子様の恋愛もいいですが、たまにはこんな過激な『大人の純愛』も試してみるのもいいものです。 どうぞ皆様、お読みください。
この作品の感想ノート
失礼いたします。
藤原です。
今作品「ヤンデレ彼氏に迷惑なほど愛されて」全て読ませて頂きました。
カルツの、ボケにも取れる純粋な愛情に、ミナナちゃんが冷静につっこむ、という2人の絶妙な関係に、羨ましいと思いながらも楽しく読んでいました。
空波さんの言葉の使い回し、表現の仕方が独特で、『こんな見方もあるのか』と感心いたしました。
なにより、最後のあのミナナちゃんの素直さ。
純粋に可愛いなと思いました。
こんな素敵な作品が書けるなんて、感動ものです。笑
余力あれば、続編も執筆いただきたいです。
SAKURA☆RANさん
こんにちは
ヤンデレとクーデレの組み合わせでは、クーデレになかなか振り向いてもらえずヤンデレ側が暴走するかと思いましたが、案外大丈夫でした←
それ以上にカルツがポジティブで、ミナナがかわいかったのでしょうね(笑
後半になるにつれて、ミナナもカルツが自分にとってどんな存在か分かってきたのでしょう。相変わらず認め切れていませんが、これからも一緒にいると思います
ではでは、書き込みありがとうございましたー
ヤンデレの小説でも、このミナナとカルツはとてもよかったです!カルツのデレデレやミナナクーデレがいいと思いました!特に、最後のところがミナナが素直な感じだなと思いました!でも、殺し屋という設定もすごく良かったです!
二人のその後みたいな話とか見てみたいです!
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