がちゃ...
「ぇ?」
家の鍵開いてる。
...見覚えのある靴...啓太...
啓太?!
朝のメールを思い出す。





6時半...
時計の針は7時5分をさしてる。
「け...啓太!ごめん!」
急いで部屋に入ったら啓太はベッドで寝てた。
先にシャワーも浴びたみたい。






「ご飯...つくっとこ」
冷蔵庫にある材料で適当にご飯を作った。
まだおきる様子のない啓太。
私もシャワーあびよ...





シャワーを浴び終わっても啓太はまだ寝てた。
「疲れてるんだね」
そっと頬にキスをして横に寝そべった。







「ん...ぅ。あゆ?」
「ごめん起こしちゃった?」
「遅かったね。」
「ごめん、仕事終わらなくて」
余計な心配をかけたくないし、仕方ないよね。
滝川君は生徒だし。