コンビニの裏口に自転車を停め、早足で入った。
レジでは、店長とバイト歴半年の仁奈(ニナ)とバイト歴5年の瀬玲奈(セレナ)がいた……。
「テツさ〜ん!遅いですよ〜!」
仁奈がホッペを膨らませて言った。
「すいません…遅くなって」
「テツくんはマジメよね〜」
瀬玲奈はクスクス笑って言った。
店長は30代後半なのに、外見は20代後半に見える。見る人によっては、テツの方が店長に見られる事もあった…。
「は〜い!テツ一時間残業決定〜♪」
イタズラっ子のような目で笑いながら、店長は言った。
「冗談キツイッスよ〜〜」
「はは〜ゴメンゴメン。テツが遅刻なんてめずらしいなぁ〜。…さては…女かぁ〜!?」
「違いますよ〜。僕に彼女が出来るはずないッス…」
レジでは、店長とバイト歴半年の仁奈(ニナ)とバイト歴5年の瀬玲奈(セレナ)がいた……。
「テツさ〜ん!遅いですよ〜!」
仁奈がホッペを膨らませて言った。
「すいません…遅くなって」
「テツくんはマジメよね〜」
瀬玲奈はクスクス笑って言った。
店長は30代後半なのに、外見は20代後半に見える。見る人によっては、テツの方が店長に見られる事もあった…。
「は〜い!テツ一時間残業決定〜♪」
イタズラっ子のような目で笑いながら、店長は言った。
「冗談キツイッスよ〜〜」
「はは〜ゴメンゴメン。テツが遅刻なんてめずらしいなぁ〜。…さては…女かぁ〜!?」
「違いますよ〜。僕に彼女が出来るはずないッス…」