恵子達と過ごしたあの日から6日経ち…いよいよ明日でこの世界に居られる最後の日になろうとしていた……。




テツはコンビニのバイトに行っていて、カスミは1人で部屋にいた…。




「テツ…遅くなるって言ってたっけ……」




カスミが呟いてると、頭の中で聞いた事のある声が響いた……。





『カスミ…聞こえるかい?』




「神様…えっ!?もう時間なの…?」




カスミは慌てて立ち上がった。