そんな生活が数日たったある日…。


今日から3日間…久しぶりに、昼間のバイトも夜のバイトも休みをとった…。




とりあえず、部屋の掃除をカスミとする…つもりだったのだが………。




……コンコン…



『お〜い。テツいるかぁ〜?』




…聖斗のようだ…。


テツは迷った。

この部屋の状況…カスミの存在…。
長年の親友の聖斗に話すべきかどうか…。



テツはしばらく考えたが、カスミの笑顔を見て決意を固めた…。