本当にレベルの高い、いい試合だと思う。
ずーっと見てたいなーと思っている時だった。
…携帯が鳴った。
「もしもし」
チームメイトの瑠璃からだった。
「沙羅今もしかして梅田先輩の試合見てる?」
「そうだよ。どうしたの?」
たしか今日は明日に備えて調整の為の軽い練習を五時からだったはずだ。
今はまだ12時。
「それがね!監督の都合で今日一時からになったの!昨日沙羅に言うの忘れてたの!本当にごめん!」
「いいよ。わかった。今すぐ行くよ。ありがとう瑠璃。」
…どうしよう。
試合を最後まで見たいし、試合が終われば隼人さんと会う約束をしている。
それにあたし達も明日から試合だから今日しか試合を見ることができない。
あーどうしよう!
隼人さんも大事だけどやっぱりチームも大事。
あたしだって春江の女子バスケ部の一員なんだから。
ずーっと見てたいなーと思っている時だった。
…携帯が鳴った。
「もしもし」
チームメイトの瑠璃からだった。
「沙羅今もしかして梅田先輩の試合見てる?」
「そうだよ。どうしたの?」
たしか今日は明日に備えて調整の為の軽い練習を五時からだったはずだ。
今はまだ12時。
「それがね!監督の都合で今日一時からになったの!昨日沙羅に言うの忘れてたの!本当にごめん!」
「いいよ。わかった。今すぐ行くよ。ありがとう瑠璃。」
…どうしよう。
試合を最後まで見たいし、試合が終われば隼人さんと会う約束をしている。
それにあたし達も明日から試合だから今日しか試合を見ることができない。
あーどうしよう!
隼人さんも大事だけどやっぱりチームも大事。
あたしだって春江の女子バスケ部の一員なんだから。