「仕方ないなぁ。」



そうやって俺を甘やかしてくれるとこはもっと好き。


沙羅の声聞いてると安心して眠くなってきた。


「沙羅…おやす…み」




朝起きたら、電話ごしに君の規則正しい寝息が聞こえて、嬉しくて頬を緩ませた。