朔「李ちゃんってさ、なんであの三人の前でしか方言使わないの?」

いつのまにか、朔朶が部屋に入っていた。

李「勝手に入って来んなし[よ]」

朔「いいから答えてよ。」

李「お前なんかに答える必要はない。関係のないことだ。」

朔「気の強いお姫様だこと。」

李「やー[お前]みたいな猫かぶりに言われたくない。」

朔「まっいいけど。」

なんなんだ、こいつは。