顔を真っ赤にした煉が真剣に言ってきた。


あたしが好き?
えっ!?


「ま、まって…あたしが好きなの?」


「そう。だから、俺と付き合ってほしい////」


その言葉を聞きあたしの顔が赤くなった。


あたしの事好き!?
夢じゃ、ないよね?


「返事…今聞いてもいいか?」


あたしは、小さく頷いた。