クラスで一番背の低かった私は小さい順の並びで先頭でした。 そしてその子も男子の中で一番前。 一年生の時なんて何かある度に小さい順の並びにされて、その度にその子とは隣でした。 いっぱい話した分、たくさん好きになったこと覚えています。 でもその気持ちが私を勘違いへと導いたのです。 その子も私の事がすきだって。 そういうとんでもない勘違いを。