「ぶっ。ほら、俺とか他の男子に触られるのヤなんだろ?」
「うん!!やだ!!触んな!!次触れたら殺すッ!!」
「わー。なんか冗談に聞こえない。やめて。」
いたってマジメな顔で言うからちょっと凹んだ。
「なのに、将樹とキスしてるし。しかも濃厚なやつ。」
がはは、と笑いながら爆弾を投下した。
「っはぁああぁ!?いつ!?いつそんなことしたよあたし!!」
え、あの海のやつ!?もしかして入学式!?
「それはぼくちんの権力ってやつです。」
勝ち気な笑顔を浮かべる理。
は、腹立つ!!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…