今の女名前は雪乃と言うのだが、
顔はそれなりに良いのだが
性格が合わないと言う

事で付き合ってからも
意見の対立が少しばかり続いていた。

俺にとってめんどくさい女だった。

だから捨てるのは別に何てことは無い。

誰かが喜ぶならその方がいいとも考えた。

「ありがとな」

そういい良哉は笑顔を見せ
足早に自分の教室へとはいって行った。