俺は、2人に「後は…俺と亜樹の問題か…頑張ってみるよ。」
それを聞いて安心したのか、優希、俊はニコッとして、俺と亜樹の方を見た。

まだ、亜樹は寝てるけどさっきより心地よく寝ている気がする。
そして2人は”頼んだ!”とだけ言い教室へ戻って行った。

俺は、亜樹を信じる。他の男に渡すつもりもない。
だから、俺の言葉で亜樹を笑顔にしなきゃいけない、幸せにしなきゃいけない。
こんなプレッシャー初めてだ。

だけど今なら言える。俺は心の底から亜樹を愛してるから、だからここまでできるんだって。
だから、今伝える。俺の気持ち!