「簡単に奪えちゃったぁ♪」



息を切らしながら美紀ちゃんが自慢気に言う。


「早く行こ♪」



そう言って次は俺の手を握って走り出した。


「早くしよ!時間なくなっちゃう」



屋上に着いたとたんどんどん服を脱いでいく美紀ちゃん。