「執事喫茶とかは?」

「だったらホストやろうぜ!」


姫「意外に皆やる気あるんだね?サボるかと思ってた。」

爽「文化祭くらいにしか女の子がこの学校に来ないでしょ?だから皆彼女作りたくて必死なの。」

姫「そうなの?えっ、じゃあ爽たちも?」

清「俺はいいかな~女の子と付き合うのも良いけど、今は皆でバカやりたいし。」

爽「俺は女の子ならいつでも付き合えるし焦る必要ないの♪」

陸「女は五月蝿いしケバいし香水キツくて吐き気する。」

海「……あいつらは昇龍の肩書きと顔しか見ていない。だから嫌い。」

姫「……桃華は、違うよ。」

海「……フン。」

違う。違うんだよ。あの子は、私のために……