海「イッテ!!テメッ何しやがる!!耳もげるだろ!」

姫「一発で目が覚めるでしょ?おはよ。海斗?」

とびきりの笑顔で言われたため怒るに怒れない海斗である。

海「……」

姫「お・は・よ?」

ちょっと凄みを入れて言ってみる。

海「………はよ。」

姫「ユズ君、あっ、違った。雲雀先生、海斗起きました!」

柚「おー、サンキュー姫華。あと無理に先生って呼ばなくて良いぞ~」

姫「わかった~」

海斗は若干不機嫌になりながらもちゃんと起きた。

柚「えー、鬼崎も起きた事だし、文化祭について話すぜ~とりあえず、意見だせや。」

ユズ君、適当過ぎでは…?でも男子校の文化祭ってどんなのだろ?