海「俺を姫華の婿として貰って下さい。」

涙が出た。この人はここまで考えて、覚悟をしてくれて…

姫「…ヒック…はい!…お婿に…ヒック…来て…くださ」

海「んっ…はっ…」

姫「ふっ…んっ…ぁ、」

また突然のキス。だけどさっきより熱く、甘い、情熱的なキスだった。

海「幸せにする。今はすぐに結婚出来ないけど、その時が来たらもっとちゃんとプロポーズするよ。だから今は大好き。」

姫「その時が来たら?」

私が聞くと
海斗は耳元で

―アイシテル―