ポンポンと頭軽く叩かれた。

姫「うぅ…すみません。だけど、皆が無事で良かったわ」

海「まぁな。姫華もちゃんと戻ってくれたし」

海斗が私の頬を撫でる

目と目が合い自然と唇が近づいて…

爽「海斗ー!」

ガラ

ドン!

海「イッテ!」

ドアが開くと同時に海斗を突き飛ばしてた。

姫「ご、ごめん!海斗、大丈夫?」

陸「何してんだ?お前らは」

怪訝な顔で陸、爽、清太が入ってきた。