海「すぐに病院に連れて行くから!
死ぬな!!」

姫「ごめ…海斗…迷惑…かけ…たくないのに…」

海斗にこんな顔して欲しくなかった。
こんな事なら1人で来れば良かった…

海「そう思うなら、意識を飛ばすな。
絶対に助けるから、死ぬなよ!」

姫華を抱き上げ海斗は走り出した。