海「いいよ。つか、せめて俺には甘えてよ。

他の誰でもなく俺に、さ?」

姫「え、どうゆう意味?……って、わっ!」

俺が引っ張ると、姫華はいとも簡単に俺の胸に倒れてきた。


海「姫華は甘えるのも頼るのも下手だから…
俺には甘えて…頼っていいから」

ギュウっと抱き締めると姫華の心臓の音が聞こえる
少し速いかな?

顔を見ようとしても角度的に頭しか見えない。
あ、でも耳は真っ赤だな(笑)


姫「あり、がと///」