そっとかけてあげる。

姫「こうして見るとやっぱり海斗寝顔は可愛いな」

さて、私も寝るかなぁ~

海斗の側を離れようとしたら

ガシッ

は?

グイ

へ?

ドサ

え?


気付くと海斗の胸が目の前に…

姫「!?/////」


な、なななな、なっ!?

なんなのこの状況はーーー!(@◇@)////////

姫「か、海斗!?離して!」

私が頼んでも海斗は腕を離してくれなくて

よく聞いてみると…

海「スゥースゥー」

………寝て、る?

姫「寝ぼけてたの?」


ガックリと力が抜けた。
その隙に海斗がさらに私の身体に腕を巻き付けてきたので逃げ出せなくなった


姫「げっ、しまった!!」


どんなにケンカが強くても女の私が男の力に敵うわけもなく…


姫「仕方ないか」

姫華は諦めて海斗の腕の中で眠ることにした。

それに、ドキドキするけど嫌じゃないから…///