「ねぇ今日飲み会あるんだけど来るでしょ?」
『暇だし行こうかなー…』
「噂のイケメンが来るらしいよ!」
出たー!
噂のイケメン君!
そんだけ噂になるなら、一回くらい手つけてみようかな
ニヤリと笑ったあたしにしおりは、クイーンが目付けたなこりゃ!と笑った。
一応、イケメン君と張るぐらい、あたしも美人で有名だ。
だからイケメン君があたしを知らないはずない。
自信満々で、あたしは夜になってからしおりとめかし込んで飲み会へ乗り込んだ。
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