~♪

私は携帯を開く。
優輝からのメールだった。


“俺、蒼空の事が好きなんだ。”


「え!?」

私は、すぐにメールを返した。


“え!?どういうこと?



全く理解ができなかった。
だって……。
いままで優輝はただの友達だったから…。

すぐにメールの返事は来た。


“そのままの意味だよ”

返って来たのはまた絵文字もない素っ気ないメールだった。


私は
いまの気持ちをそのまま優輝に伝えた。

“ごめん。
優輝の事そういう風に見たことなかった…。
優輝の気持ち嬉しいけど優輝は私にとっては大切な友達なんだ。
ごめん”


このメールを送った後
返事はこなかった。